チューリッヒ工科大学(ETH)シンクタンクRETHINKとの連携協定締結

NAISTデータ駆動型サイエンス創造センターは、2018年10月11日、スイスのチューリッヒ工科大学(ETH)のシンクタンクRETHINKと応用人工知能(AAI)の分野で連携する協定を締結しました。 RETHINK代表のProf.Dr. Gisbert SchneiderとDr. Petra Schneiderが当センターを訪問し、センター長の中村と協定書への調印を行いました。今後は、教育、研究の両面において人材交流や共同研究などの連携を深め、さらに活動の幅を広げていきます。  

NAISTデータ駆動型サイエンス創造センターキックオフシンポジウムのご報告

平成29年11月14日(火)、当大学ミレニアムホールにて「データ駆動型サイエンス創造センターキックオフシンポジウム」を開催しました。 データ駆動型サイエンス創造センターは、科学技術のパラダイムの変化に対応して、データ駆動によって新しい研究領域を開拓することを目指し、平成29年度に設置しました。本センターは学内教員の再配置を行うとともに、東京大学とのクロスアポイントメントにより、船津公人教授を研究ディレクターとして招へいして体制を整備しました。今回、この創設を機にキックオフシンポジウムを開催する運びとなりました。 シンポジウム会場の様子 キックオフシンポジウムでは、横矢直和学長の開会挨拶の後、国際高等研究所の長尾真所長と関西文化学術研究都市推進機構の中川雅永常務理事から来賓の挨拶が行われました。その後、データ駆動型サイエンス創造センターの概要について中村哲センター長から説明するとともに、船津公人研究ディレクターより「データ駆動型化学へのパラダイムシフト」と題する講演が行われました。また、センターを構成する各部門の教員からの研究内容の発表、さらに海外から招いたケモインフォマティクス分野の世界トップクラスの研究者から研究のフロンティアについて解説が行われました。 中村哲センター長 船津公人研究ディレクター 当日は学内外から175名の方々にご参加いただき、研究内容に対して活発な議論が行われ、本センターの設置と今後の活動に対する高い関心が伺われました。奈良先端科学技術大学院大学は、平成30年度に組織を改編し1研究科体制に移行しますが、データサイエンス教育は新研究科における教育プログラムの共通基盤となります。データ駆動型サイエンス創造センターは、新しい研究領域の開拓とともにデータサイエンス教育の中核を担うものと確信しています。 海外からの招待講演者とセンター構成員による集合写真