第6回ケモインフォマティクス秋の学校開催のお知らせ

2019年11月27日(水)・28日(木)に奈良春日野国際フォーラムにて、第6回ケモインフォマティクス秋の学校が開催されます。 プログラム等の詳細については、以下のリンクよりご参照ください。 第6回ケモインフォマティクス秋の学校 *2013年度(第3回)開催時の様子  

船津公人教授 2019 Herman Skolnik Award受賞講演会

データ駆動型サイエンス創造センター研究ディレクター・物質創成科学領域データ駆動型化学研究室の船津公人教授が、化学情報学における先駆的な研究と数多くの突出した成果による長年にわたる当該分野の発展に対する貢献によって、ACS 学会(米国化学会)Chemical Information部門における 2019年「Herman Skolnik Award」を受賞されました。 「Herman Skolnik Award」は、理論化学および化学情報学に貢献した研究者を毎年1名表彰するもので、当該分野のノーベル賞に相当する最も歴史と権威のある賞です。今回の船津教授の受賞は、欧米以外の研究者で初めての受賞であり、本年8月にSan Diegoで開催されたACS National Meeting において、世界の研究者が参加する中、盛大な受賞記念講演会が行われました。 この度、ACS学会での受賞記念講演に引き続き、本学において、船津教授の「Herman Skolnik Award」受賞を記念して、以下のように講演会を開催いたします。 多数の参加をいただきたくよろしくお願いいたします。   日時: 2019年11月29日 10時半〜12時10分 会場:  NAIST (奈良先端科学技術大学院大学)、物質大講義室 参加費: 無料   PROGRAM (tentative): 10:30 – 10:35: 開会の言葉/Opening    Satoshi Nakamura, Director of DSC, NAIST 10:35 – 11:00: 特別講演/Special Talk   Jürgen Bajorath, Chair of Life Science Informatics,…

「NAISTデータ駆動型サイエンス実習シリーズ2」のご報告

データ駆動型サイエンス創造センター(DSC)は、2019年7/9(火)~7/11(木)の3日間、キャンパスイノベーションセンター(東京都港区)にて「NAISTデータ駆動型サイエンス実習シリーズ2」としてサマーセミナーを開催いたしました。 NAISTデータ駆動型サイエンス実習シリーズは、企業や大学の研究者・技術者および学生を対象にデータ駆動型サイエンスの講習・実習を行うことで、データサイエンス人材の育成を図るとともにデータサイエンスを広く社会に普及させることを目的とし、2018年より開催されています。 2回目となる今回は、「1からはじめる深層学習による自然言語処理」と題して、深層学習を用いた自然言語処理に関するセミナーを実施しました。セミナー初日は、NAIST・DSCセンター長の 中村教授から、セミナーの趣旨に関する説明とNAIST DSCの紹介を行い、続いて松本教授、中村教授による、自然言語処理と音声言語処理に関する基礎から応用までの講演が行われました。セミナー2日目以降は、小野准教授、須藤准教授、荒牧特任准教授、安田特任准教授による、Pythonを用いた疾病タグ付きのツイートのマルチクラス分類や、企業情報の極性分類(ネガポジ判定)などの演習を行いました。講習と演習には、35名の受講者が参加して積極的に取り組み、受講後のアンケートでも大変充実したセミナーであったとの多くの感想をいただきました。「NAISTデータ駆動型サイエンス実習シリーズ」は、来年度以降も継続して実施する予定です。   picture1. 講演するNAIST・DSC(兼) 松本 裕治教授 Picture2. 講演するNAIST・DSCセンター長 中村 哲教授 Picture3. 演習のための環境構築を説明するNAIST・DSC 小野 直亮准教授 Picture4. 研究紹介をするNAIST・DSC(兼)  荒牧 英治特任准教授  

化学構造を手掛かりにしたデータサイエンスの手法で、 天然物化合物の生合成経路の予測に成功! 有機分子の特性や薬剤設計の研究への活用期待

データ駆動型サイエンス創造センター、情報科学領域 計算システムズ生物学研究(兼務)の小野直亮准教授のグループは、AI(人工知能)技術として普及している深層学習の応用の一つである「グラフコンボリューション(畳み込み)ニューラルネットワーク法」を活用し、生物が有する多様な天然物化合物が合成される起点となる物質を予測するモデルの構築に成功しました。 この研究は、生命情報学における国際論文誌BMC Bioinformatics に採録されました。 詳細はこちら。

宮尾知幸准教授が第41回ケモインフォマティクス討論会において「最優秀講演賞(若手研究者部門)」を受賞

2018年10月27日、データ駆動型サイエンス創造センター、物質創成科学領域データ駆動型化学研究室の宮尾知幸准教授が、第41回ケモインフォマティクス討論会において「最優秀講演賞(若手研究者部門)」を受賞しました。 詳細はこちら

チュラポン病院一行の来訪

2018年11月12日、タイのチュラポン病院一行が、2018年7月23日につづき当センターを再来訪しました。 センター長の中村から本学及び当センターに関する説明を行った後、疾患ゲノム医学研究室、生体医用画像研究室、計算システムズ生物学研究室を見学されました。 今後、さらに具体的な連携の可能性を探ると共に、両機関の訪問の機会を設けてさらに交流を深めていく予定です。

カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)Data Science Initiativeとの連携に関する意見交換を実施

NAISTデータ駆動型サイエンス創造センターは、カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)Data Science Initiativeとデータサイエンス分野における連携強化のための意見交換を行いました。 2018年11月16日、UC Davisの図書館長でバイスプロボストのMackenzie Smith氏が当センターを訪問し、センター長の中村ほかセンターのメンバーと意見交換を行いました。Mackenzie Smith氏は、UC DavisのData Science Initiativeの責任者であり、当センターとの継続的な情報交換や共同研究などに関する連携を強化していくことを確認しました。

チューリッヒ工科大学(ETH)シンクタンクRETHINKとの連携協定締結

NAISTデータ駆動型サイエンス創造センターは、2018年10月11日、スイスのチューリッヒ工科大学(ETH)のシンクタンクRETHINKと応用人工知能(AAI)の分野で連携する協定を締結しました。 RETHINK代表のProf.Dr. Gisbert SchneiderとDr. Petra Schneiderが当センターを訪問し、センター長の中村と協定書への調印を行いました。今後は、教育、研究の両面において人材交流や共同研究などの連携を深め、さらに活動の幅を広げていきます。  

NAISTデータ駆動型サイエンス創造センターキックオフシンポジウムのご報告

平成29年11月14日(火)、当大学ミレニアムホールにて「データ駆動型サイエンス創造センターキックオフシンポジウム」を開催しました。 データ駆動型サイエンス創造センターは、科学技術のパラダイムの変化に対応して、データ駆動によって新しい研究領域を開拓することを目指し、平成29年度に設置しました。本センターは学内教員の再配置を行うとともに、東京大学とのクロスアポイントメントにより、船津公人教授を研究ディレクターとして招へいして体制を整備しました。今回、この創設を機にキックオフシンポジウムを開催する運びとなりました。 シンポジウム会場の様子 キックオフシンポジウムでは、横矢直和学長の開会挨拶の後、国際高等研究所の長尾真所長と関西文化学術研究都市推進機構の中川雅永常務理事から来賓の挨拶が行われました。その後、データ駆動型サイエンス創造センターの概要について中村哲センター長から説明するとともに、船津公人研究ディレクターより「データ駆動型化学へのパラダイムシフト」と題する講演が行われました。また、センターを構成する各部門の教員からの研究内容の発表、さらに海外から招いたケモインフォマティクス分野の世界トップクラスの研究者から研究のフロンティアについて解説が行われました。 中村哲センター長 船津公人研究ディレクター 当日は学内外から175名の方々にご参加いただき、研究内容に対して活発な議論が行われ、本センターの設置と今後の活動に対する高い関心が伺われました。奈良先端科学技術大学院大学は、平成30年度に組織を改編し1研究科体制に移行しますが、データサイエンス教育は新研究科における教育プログラムの共通基盤となります。データ駆動型サイエンス創造センターは、新しい研究領域の開拓とともにデータサイエンス教育の中核を担うものと確信しています。 海外からの招待講演者とセンター構成員による集合写真